選手名鑑 2006年
金本 知憲(かねもと ともあき)
- 外野手(レフト)
- 1968年4月3日生
- 右投げ左打ち
- 広島県出身
- 広陵高−東北福祉大
2002年オフにFA宣言して広島から阪神に移籍。
2003年は3番バッターとして赤星の盗塁をサポートし、チャンスに強いバッティングでチームの勝利に貢献。同年ダイエーとの日本シリーズ第4戦では、新垣渚投手からバット一閃、ライトスタンドにライナーで放り込むサヨナラホームランを放った。
2004年は4番を務め、同年8月1日、甲子園球場80歳の誕生日に、阪神・三宅秀史選手が持つ記録を更新する701試合連続フルイニング出場の日本新記録を達成。この記録に対し、セントラル・リーグ会長表彰の特別賞が贈られた。また、自身初の打点王のタイトルを獲得し、3年ぶり4度目となるベストナインにも選ばれた。
記録達成の3日前、7月29日対中日戦(甲子園)で岩瀬仁紀投手から左手首に死球を受け、満足にバットを振れない状態が続いたが、シーズン終了後の10月24日に行われた健康診断で、軟骨損傷の重傷を負っていたことが判明した。
2005年シーズンは、6月2日のソフトバンクとの交流戦で後頭部に死球を受けるもフルイニング出場を続け、打率.327、125打点、40本塁打の見事な成績でチームの優勝に大きく貢献して、セ・リーグMVPに輝き、2年連続でベストナインにも選ばれた。
2006年4月9日の横浜戦で、連続フルイニング出場記録を904試合とし、米大リーグ・オリオールズで活躍したカル・リプケン氏の記録を抜いて世界新記録を達成した。
怪我に強い体で、骨折でなければ怪我とは思っていない。
「シブチン」とか「ケチ」と囁かれ、応援歌の替え歌まであるが、実際はそんなことは無いらしい。
オフには鹿児島県最福寺で護摩(ごま)修行を行うのが恒例。ファンからは「兄貴」の愛称で親しまれている。

